Opus 4

摩寿意英子ハープ・ソロ 〜やすらぎの夕べ〜
−月の光に誘われて森へ−
2003年11月17日(月)午後7時開演 ¥3,500(自由席)
満席となりました。完売です。ありがとうございました。

ハーピスト摩寿意英子さんによるハープ・ソロの演奏です。
ちょうどギャラリーでは藍染の展示中です。コンテンポラリーの藍染がきっと月の光を連想させてくれるでしょう。

◆出演◆
摩寿意英子 ハープ

◆プログラム◆
J.S.バッハ
 クロード・ドビュッシー/アラベスク、月の光
カルロ・サルツェード/夜の歌
マルセル・トゥルニエ/妖精−序奏と踊り
林晶彦/光の竪琴 (新作)
フランツ・リスト/夜鳴きうぐいす
ほか


摩寿意英子 Eiko Masui

7才よりピアノを始める。東京芸術大学日本画科卒業後ハープに転向。同大学音楽学部ハープ科大学院在籍中に イタリア政府給費留学生として渡伊。 ローマの国立サンタ・チェチーリア音楽院を最優秀の成績で卒業。 帰国後芸大大学院修了。
1976年日比谷公会堂において日本フィルハーモニーと、タイユフェールのハープコンチェルトを本邦初演以来、国内及びヨーロッパで、ソロや室内楽の分野で演奏活動。
サントリー音楽財団主催コンサートで邦人作曲家の作品を数多く演奏。フルートのマクサンス・ラリューやソプラノのシャルロット・ド・ロスチャイルドなど海外の一流演奏家とも共演。
2003年東京でクルムホルツ作曲ハープの為のソナタ作品8、全6曲を220年前の初版本を用いて世界初演。
シングルアクションハープや天平時代の復元楽器、箜篌(くご)による 演奏も手がけている。CD「恋の鶯」がある。
現在、神戸女学院大学講師。日本ハープ協会常任理事。

homepage
http://members.fortunecity.fr/artiste/eiko/


企画制作:Poo