WAONCD-250
(2014年3月1日発売) Open Price

録音日:2012年4月16日/6月5日/10月16日/11月20日
場所:日本基督教団 富山鹿島町教会

Producer, Engineer, Edit:小伏和宏
Co-producer:兼岩好江(Office ARCHES)
Director:片山佳織
楽器調整 : 和久井輝夫



《5.6448MHz DSD recording》
Microphone:MBHO MBP604/KA100LK
Method:Stereo A-B
Pre-amp : Grace Design Lunatec V3
Recorder:KORG MR-1000
Monitor:Grace Design m902B + Sennheiser HD580/Clou Cable

《192kHz 24bit PCM editing》
DDC:Weiss Saracon-DSD
Monitor : Waon Reference Monitor



Cover design:才村昌子
http://www.saimura-masako.com/

■Profile
松原葉子(リードオルガン)
富山生まれ。幼少の頃よりピアノを始める。15歳より教会での礼拝奏楽に携わり、教会音楽の学びを志す。1996年、フェリス女学院大学音楽学部楽理学科卒業。オルガンを林佑子、宮本とも子、三浦はつみ、作曲を岡島雅興、松本日之春、土田英介、音楽学を寺本まり子、秋岡陽の各氏に師事。2000年「立教学院創立125周年記念教会音楽作曲コンクール」3位入賞。日本オルガン研究会、日本リードオルガン協会、日本賛美歌学会会員。日本基督教団富山鹿島町教会オルガニスト。2010年、初ソロCD「In dulci jubilo 甘き喜びのうちに」(ワオンレコード WAONCD-200)をリリース。

Yoko Matsubara (reed organ)
Yoko Matsubara was born in Toyama, started to learn playing the piano since early childhood, has been engaged in the church-service music from the age of 15, and intended to study the church-music. She was graduated from Ferris University, College of Music, Department of Musical Arts, studied the organ under Yuko Hayashi, Tomoko Miyamoto, Hatsumi Miura, composition under Masaoki Okajima, Hinoharu Matsumoto, Eisuke Tsuchida, and musicology under Mariko Teramoto, Yo Akioka. She won the third prize in the contest of composition of the church-music for the 125 anniversary of the foundation of Rikkyo Gakuin. She is a member of Japan Organ Society, Reed Organ Club Japan, and the Hymn Society in Japan and now the organist for the United Church of Christ in Japan, Toyama Kashimacho Church.
She released her first solo CD モIn dulci jubiloモ[Waon records]in 2010.


■録音のこだわり
前作の「甘き喜びのうちに」同様この録音セッションは礼拝堂での収録ということで、夕方から午後9時頃までの限られた時間で、外の自動車や飛行機の音の合間をぬって収録するということを4回、富山へ日帰り出張で録音しました(最終日は1泊して打ち上げ。富山の海の幸をたっぷりいただきました)。セッティングと撤収にも時間が充分にとれず、毎回同じセッティングを再現する必要もあり、できるだけ速やかにセッティング/撤収できるシンプルな機材で録らなくてはならない状況も同じでしたが、前回と異なるのはKORG MR-1000というポータブルのDSDレコーダーがあるということ。これのおかげで、この厳しい状況においてもDSDフォーマットでのレコーディングをすることができました。しかも5.6448MHzのハイサンプリングでです。マイクとマイクアンプは前回と同じもの。信号ケーブルはDSDレコーディングのセッションでは頻繁に使用しているモガミ電線の2549。このセッティングによって前作以上に濃密な音が録れました。今回のテーマ「受難と復活」にふさわしい厚みのある音です。松原さんの演奏もテーマに合わせて実に力強くまた深い祈りの情を感じるもの。前作同様オルガン音楽ファンにも、オーディオマニアの皆さんにもおすすめです。ぜひお楽しみください。