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録音日:2008年1月8日、9日、11日 Producer, Engineer, Edit:小伏和宏 《DSD recording》 Microphone:MBHO MBP604/KA1100K Method:One point stereo A-B Pre-amp:Millennia HV-3C type I Recorder:TASCAM DV-RA1000 Clock:Rosendahl nanosyncs Monitor : Waon Recording Monitor 《96kHz 24bit PCM editing》 Cover design, Art work:才村昌子 http://www.saimura-masako.com/ |
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■Profile
Photo by Kazuhiro Kobushi (Leica R8 + Summilux-R 80mm/f1.4, Kodak Potra 400NC) |
■録音のこだわり 第3巻は第2巻と同時に収録しました。ですので、セッティングは第2巻と全く同じです。でも、音に敏感な方は、第2巻と第3巻に音色の微妙な違いがあることにひょっとすると気がつかれるかもしれません。その原因は編集機(Waon
DAW mk III)にあります。と言っても、音質調整をしたのではありません。実は第2巻をリリース後、第3巻の編集作業をまさに始めようとしたとき、編集機のATAインターフェースが壊れてハードディスクにアクセスできなくなりました。そこでインターフェースカードを新しいものに取り換えたのですが、それだけのことで音色が少し変わったのです。デジタルのバイナリデータだけが通っているところなのに(しかも音声データは仮想メモリーへのアクセスの時に通るだけのはずなのに)、取り換えたことで音色が変わりました。何だか不思議な気がされるかもしれませんが、意外とこんなことが多いのです。外付けのハードディスクの置き場所を変えたら音が変わったり、編集機の電源ケーブルの取り回しを変えたら音が変わったり、デジタル音声は音が変わらないと思われるかもしれませんが、むしろ常に音が変わらないように色々な工夫をしています。その工夫も編集室の中だけでならあまり問題はないのですが、録音セッションでホールなどへ出かけたとき、特にこの全集のように異なる時期に同じホールで同じ音源を録るというような場合は結構頭の痛い問題です。それはともかく、第2巻と同様にすてきな演奏が良い音で収録できていますし、バゥロンもこのシリーズでは初お目見えです。新しい響きをお楽しみ下さい。バゥロンの入っている曲(トラック24)は、全体の音量を少し下げたものの例によってノーリミッターです。大きめの音量でお聴きの場合はご注意を。まあそんなに鋭いピークがあるわけではないのですが...。 Photo by Kazuhiro Kobushi ( Canon PowerShot G7 ) |