■上畑正和 Masakazu UEHATA 大阪府出身。高校生の時、作曲とピアノ演奏に没頭し、独学で自らの音楽性を探求。大阪工業大学卒業後、大阪にて活動。1994年東京に移る。CM音楽、様々なアーティストやアニメ等の作編曲、プロデュース等を始める。現在ソロ活動やユニット、二胡や笙をはじめ様々な楽器とのコラボレーション、ボサノバのプロデュース、クラシック演奏家への曲提も手掛けている。ピアノによる自己表現を目指し、POPなメロディと美しい響きを取り入れ、いつも傍に置いておきたい音楽を目指している。 |
■崎川晶子 Akiko SAKIKAWA 桐朋学園大学ピアノ科卒業。ピアノを故井口基成、兼松雅子、ジャン=クロード・ヴァンデンエイデン、指揮伴奏を故斉藤秀雄に師事。ベルギーにてチェンバロに開眼し、シャルル・ケーニッヒ、渡邊順生、パリの古楽コンセルヴァトワールでノエル・スピース、フォルテピアノをパトリック・コーエンに師事。クリストフ・プレガルディエン、デイヴィッド・トーマス、マックス・ファン・エグモントら外国アーティストとも共演多数。 |
■橋本薫明 Yoshiaki HASHIMOTO 武蔵御嶽神社の神職として笙を始め、日本雅楽会で国内外の公演に出演。近年、笙の新たな音楽性を引き出すべく、近代楽器や民族楽器などと積極的に共演を重ね、古典技法にとどまらない笙の演奏法の開拓を目指している。また、明治選定譜以前の雅楽の復曲と演奏活動を行っている。 |